fuwari_fuwari ふわふわり

suwanagano~信州八ヶ岳裾野から諏訪湖周辺こんにちは

9月 特別編 写真アップ

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浜田省吾のコンサートに行ってきた

 

静岡のコンサートで、自分はなんとなく、もう省吾のコンサートはいいや、って見終わった時に、そう思った

自分たちの素敵なお兄さんで、憧れて、詩に共感して

私も、周りも、ふとした時に、カラオケで、仕事で怒られて、悲しくて

そんな時に、ふと口にしていた曲

 

静岡では、大きな違和感を持って、コンサートを見終わった

曲を楽しむ姿勢は、誰もが自由であるのだけれど

それでも、自分たちより上の年代の方々が、すべての曲に歓喜して、踊って、喝采する姿に

なぜこの時期に、今夜は陽気に楽しくやろうぜ、のノリの観客に

演奏者の人たちの演奏しながら笑顔で話をする姿とかとか

大きな違和感を感じた

省吾が、はっきりと、戦争のこと、放射能のこと、震災のこと、社会の事に対して

明言しなかった事に、なんとなく、娯楽的に感じられ

よかったけれど、よかったけれど、と、胸にひっかかった館じだった

ブログも更新しているが、スタッフの方々、すばらしいコンサートだと、ただただ誉める文章に

ものすごく営業的な物を感じてしまっていた

 

だから、写真も、トラックはアップしなかった

 

今回の長野に行って

 

行ってよかった、と、しみじみ思った

そして、省吾の口から、現状に対するメッセージ、未来へのメッセージが聞けた時

ノリノリの人たちもいたであろうが、すくなくとも、自分も自分のまわりも

ごく普通のお省吾の歌も好きっという人間たちが足を運び

J-BOYに自分を重ね、省吾を重ね、聞くことができたこと

 

コンセプトがはっきりと伝わって

そして

一番うれしかったのが、省吾がずっとコンサート続けるぞと言ったこと

 

これが、この一言がやっぱり一番うれしかったのかな

 

 

よかった

 

しみじみと、よかった

書くと共に

音楽の強さを、強烈に感じた

おりしも、その日、不適切発言で、大臣が辞表提出のニュースが携帯にとびこんだ

そして

本日、9・11 テロ事件

 

省吾のテレビ番組が途中で中断され、多くの方々が犠牲になった日

 

また

東北地方を中心として、全国での災害に見舞われてもいる今年

 

浜田省吾コンサートトラック

思い出の写真とまたひとつなりました

 

Tなみに、省吾のコンサートは、数年に一度のコンサートツアーのたびに

ひとり、省吾の曲をあまり知らない人という人と行く機会に恵まれます

 

今回一緒に行った女性の感想は

 

すごい、、、、

 

のひとこと

 

このすごさ、今、この時期だからこそ、多くの方の目に耳に触れればいいなと思います