路肩にまだ残り雪が見える2月に
部屋に戻ると湾岸線から流れてくる光の筋と
最終列車の時刻を過ぎても明かりが消えそうもない建物を見ると
なんとなく、とても嬉しくなる
街の灯をみるたびに
24時間働いていますという言葉を思い出し
自分もなんだかもうすこし頑張れそうな気がして嬉しくなる
東京の夏は
昔も今も排気ガスと埃でくしゃみの連続という始末なのだが
冬はタクシーに乗っても苦にならない
風が頬に冷たく気持ちよく
2月はこの写真にいたします