週末午後7時過ぎ
呼びとめられ呼びとめられ
今週は徹底的にお付き合いいたしましょうと
仕事終わりのあとも
純真で一生懸命にPcにむきあう若い人達と画面をのぞきこみ
帰宅しようと外をみたら
美しい夜訪れを待つ空と雲と辰野の街にひかりがつきはじめ
きれいだなあと
たちどまり涼しくなった外気をすいこんだ
どの業種の人も感覚は同じだと思うのだが
たとえば絵を描く人にとって絵の具は大切な大切なものとか
自分にとっては情報系の仕事を専門にしているせいなのか
どんなパソコンであっても
またパソコンにむきあって操作しているどんな人であっても真剣な姿はとても美しく思う
よく亡き父がおもうようにPc操作ができなかったとき
こんなもの川に捨ててしまえとか苛立ったときも
なんだか微笑ましくなって笑ってしまったことがあった
悪事として使われないかぎり
私にとってはどんなパソコンも誰のパソコンであってもプリンタもスマホも情報機器も
大切な宝物で
それらを使っている人達は自分も含め
かわいいなあと
思ってしまうのです
だから
あっという間に時間も過ぎる
そんな週末だった
といっても現実は
解を導くために七転八倒する彼らの気持ちは
居残りしてしかめっ面して画面覗き込む若者たちと現在も続く解をもとめようともがく自分となんら変わらぬ心境だから
とことん付き合っても別に苦にもならないだけなのですが
あぁ私もこういうところでつまづいてたなあとか
懐かしく懐かしく思い出しもしてました
リレーションなんて実務知らぬ若者にとってそれはそれは大変なこと
自分は当時まだ簿記やら生産管理労務管理の勉強もしていたのにそれでも世間知らずのバイト未経験者だったため
さつぱり理解できずまる暗記してました
といっても当時はアプリケーションでなくプログラミングでつくってましたが
ちょこっと
フル稼働にも耐えられる高性能の持ち運びできるパソコンが一台ほしいなあと
とあるデモンストレーションを見て思うようになりました
一生懸命お仕事して
貯金して買いますわ
さて
台風の影響がなるべくないことをいのります