fuwari_fuwari ふわふわり

suwanagano~信州八ヶ岳裾野から諏訪湖周辺こんにちは

10月なかば、なんとなく秋色になってきた

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いよいよ我が家の周りも色づいてきた
奥蓼科に向かう観光バスもたくさんのぼっていく
今年は赤色も映える紅葉になるかな? 気温次第で変わる山々の景色

堀のセブン近くにある湖東小学校が標高989m
湯道街道のぼって新井上の信号越え1キロほど走ると1000mの立て看板があり、植物の生育もおおよそまずそこで変わってくる
それからぐんと標高がのぼりだし、我が家のところが1280m
1200m超えるとまた気温がすこし変わる
そこから、また数キロで御射鹿池1540m
車で行けるぎりぎりのところ、渋御殿の湯さんとか唐沢鉱泉さんが1870m
そして黒百合ヒュッテさんが2400m

他の道であるけれど、これまた観光客でにぎわう白駒池が2115m

ちなみに諏訪湖の標高が759m

やっと慣れてはきたけれど、自分はまだ風邪気味の時は実家の岡谷から帰宅時だいたい1000m超えると慣れるまで頭痛がしていた

今は岡谷に行くと暑くて半袖になる(嘘)

人間は昔タイムトリップできる物語がたくさんあったけれど、自動車だって一種のタイムトリップだよね、という話をよくする

簡単に標高500mほどは日々往復している
沖縄本島に500mを超える山はないと聞いた

アップダウンがはげしい地形だからこそ、特に秋の景色は諏訪のなかでも各所でしばらく長く楽しむことができるのかなあと、そんな事を思う

さて

先週の木曜から体調がすぐれず、昼間は平熱夜は高熱を繰り返し
とうとう力尽きて(気力だけ)

月曜に病院に行ってきた 普段は市街の総合病院に行くのだが、検査ができると

先日講演会でお話を聞いた時に話していらっしゃったので近くにできた個人病院、田舎に院内に血液はじめ検査する設備を持っていることがやっぱりびっくりした

自分は、上の文章からもお察しいただく方は多いかもしれないが、データが好きで
それを仕事にしている程に数字が好きで(あとアルファベット、英語とは書かない)

受診してすぐに自身のデータを見る事ができるのは、自分にとっては安心感が違う
実は昨日は地域の区全体の高齢者の方々とのサロンの日、参加するのにワクワクしていたのに、参加して何かをばらまいたら最悪事態でやむなく替わっていただき、病院へ

結果は

インフルエンザ、セーフ、
炎症値高いものの、あとは、すべてセーフ

すこし詳細に調べていただいたが、べりーぐっどと頂きまして
やっぱり9月末の無理がたたってしまっていたのだと後悔

そんな感じだった
堀のセブンイレブンとその下のJAとの間にできた病院、赤ちゃんつれてきている人も多かった

今回は
自分がインフルかどうか、他に問題がないか、と、はっきり目的を明言する状態で受診したのだが、誠意をもって対応してくれて、検査もしてくれ
結果もよかったため、とても明るく陽気な方だった
(もともとが陽気な方なのか、人に応じて接しているかまでわかるほどの内容ではなかったので、そのあたりはわかりません)
もしかしたら人見知りかテレ性があるのかなとは感じましたが、はじめから馴れ馴れしくはないので、逆に自分は安心かな、初対面ってとくに

観察力はわかりませんのでご自身で確かめてくださいませ

知り合いのご近所の方が、診てもらっていますよ、歩いていけていいですよ、と、言ってくださったところなので、近くの方はだいぶ行かれるようになっているのではないかしら?

施設のよいところとか、若いお医者さんのところは、子ども連れのお母さんたちが多く集まる傾向が諏訪地域の医院も多くあり、
まだ施設ができて1年たったところだそうで、これから人がもっと増えるのかなと思うと、患者数と問診との関係をどうしていくのかによって
このお医者さんの方向性は決まる病院かな、と、感じた

忙しすぎ残念ながら何人もが所見を見間違ったとある医院もあることを少なからず聞いておるため
自分の住む地域もお年寄り多く、なかなか難しいものだなあと見ていた

問診の時間の長短ではなく質が重要だとは思うが、見極めは経験値と観察力と知識と知恵(知恵は最近あらためて大切だと教わった重要スキルのひとつ)と、あと、いたわりのある心なのかなあと

忙しい多くの人に会うほどに、お互いをいたわり合える心は持っていたいものだなと、このお医者さんはどうかな? 年とっているからいたわりの心を持っているわけではなく、若いから聞く耳を持たないではないし
あるお医者さんは、十数年でだいぶ人格が変わったと評判だし(良い意味で変わったそうだ)患者側にもいろいろな人がいるし

ちょうど所属している情報系の会でも情報医療としてEBMの考え方を踏まえたヘルスインフォメーションも含めたリテラシー講座が開催されるので勉強に行く予定
自分ももうすこし幅広い情報を得ようかなあと思う次第

また、ここで、茅野市の公共施設の在り方の検討会の一員にまぜてもらうことになった

公には納税者の中から無作為二千名に参加募集をかけ集まった人との事だが、職員と顔見知りであったり学生さんがはいったり職員がはいっての二十数名らしく、なんだぁとも思ったが

ただ茅野市にきて、とても面白いと感じるのが、縦割りのなかで非常に密着なる限られた人間関係性で物事が動いているような気がする それが良いのか悪いのかは私にはわからないし、とりたて問題にもしていないが、市を知るため、自分のひとつの短大のお仕事のなかの科目にも直結する話題も多いため、事実を知るために参加をすることを決めた
福祉医療についても、高齢者のあつまる会に参加する機会ふえれば、また、自身が今回病院にかかると、
昨日でさえも、検査室の前で高齢者の方が不安の気持ちががまんきれないほどの状態で、それでも近くに病院ができてタクシー代も助かるとお話されていたが(結局紹介状をもらってしまっていらっしゃったが)個人病院の存在価値は大きいし、私立と公立との関係強化もまた再構築しなければならない時代なのだろう
福祉医療などにおいても難しい問題があるし、少子化もどこの市町村、他国のなかでも問題化して行政を民間に委託している市さえでている

繰り返しになるが、私は数字が大好きで、事実が大好き、データが大好きである

ただ

そこには人間が介在して、時に歪んで受け取ってしまったり発信したり、特にネットなどでのSNSでは、あたかも自分に向けられた発信だと勘違いをしてしまったり、物事現実であっても、自身が忙しかったり余裕がなかったりすると、事実の解釈がまったく異なってきてしまう事がある

そんな事を心にとめながら

でも、空を見上げ、秋の風景を見て、空気をすった一瞬の感覚を大切に

自分の勘、自分の感覚を磨き、軸がぶれぬよう、人間的に成長できるように多くの事をよりしっかり学んでいきたい、そんな事を思った

でした

さて、がんばりますか

昨日替わってくださった方、ほんとうにありがとう!

ちなみに自分は、病院へのかかりかたは、まずは我慢
我慢できなくなったら
とりあえず自分の担当のお医者さんは、話す事を真摯に聞いてくれて疑問を持って情報を調べてくれていてくださっているので、この方がいらっしゃって担当日の場合は総合病院、そうでない日で具合悪いときは近くのところ、という使い方になるのかなあ、どうなのかなあ、
耳鼻科の女の先生のお薬とてもよかったけれど、お医者さん替わったので、どうなのかなあ

総合病院はお医者さんが変わるろことが難しく、個人医院は変わらないので見極めがとても重要で

難しいですね、でも、元気が一番です