改良されて1998年にCSS2、2011年にCSS2.1、CSS3が策定
W3Cとは
World Wide Web Consortium、Web技術の標準化を行う非営利団体
CSSとは Cascading style sheets WEBを装飾するために指示するもの
いくつか書き方があります
<head>から</head>のなかに
<style type="text/css">
h3 { font-size: 1.5em;
}
・・・・
</style>
と書くと
bodyより下の<h3>はすべて1.5倍の文字の大きさ
bodyより下の1カ所のh3だけ文字を大きくしたい時は
style sheet 部分には書かず 直接bodyより下のところで
<h3 style="font-size: 1.5em;">みだし</h3>
とも書くことができます
また、他のページも共通して使いたいときは CSSだけ別のファイルに保存して使用します
この場合は
<head>から</head>のなかに
<link rel="stylesheet=" type="text/css" href="css/sample.css">
と書き、cssフォルダの中に sample.css という名前でCSSを記述したファイルを保存します
CSSファイルでは
@charset "utf-8";
h3 { font-size: 1.5em;
}
と書くと、リンクされているウェブページすべてのh3に適用されます
CSSは、その他 id と class でも設定できます
#sample { { font-size: 1.5em;
}
idは、ひとつのページに 1回だけ設定できます
html側で
<h3 id="sample">みだし</h3>
classは、ひとつのページに何度も使えます
.sample { font-size: 1.5em;
}
<h3 class="sample">みだし</h3>
idは、ウェブページのなかの目印のような使い方のため
<a id="page1"> など、リンクの場所などで使用したりします
今回の説明のh3の大きさを1.5倍にしたい という時は、classを使ったほうがよいです
その他、まだCSSの種類はありますので、先に進みたい人向けにさわりだけ
ただcssの使い方の基本は覚えておいたほうが今後楽だと思います
写真は日本の西の上空