2月13日
例年にないとても暖かな
朝普段なら雪の季節が雨がふり
お昼になると晴天な2020年
今年も情報と社会の講義が行われました
今年も特別講師の方の講義が行われました
昨年に引き続き
小島先生です
今回はネット回線でのニュージーランドからの講義
スカイプにて学生への講義、そして学生からの全員への質問に丁寧に答えていただけました
ニュージーランドでの実生活から考える”持続可能性をテーマに
「近年、持続可能性やサステイナビリティという言葉が取り上げられてますが、普段の生活で何か考えたり、実践することはあるでしょうか。今回の講義では、私がニュージーランドでの生活を通じて体験した現地の”持続可能性”の事例を紹介し、これからの私たちの生活について」
をお話いただきました。
学生さんたちにとって、教科書で学習しただけでは現実味がなかったものの、具体的な事例や小島先生の勤務するアウトドアメーカーの取り組みなどをお聞きし、驚くことが多くあったようです。
デジタル技術が進む中、それでもお話をしてくださる先生の行動力思考意志は人間であり、多くの心強い言葉もいただけたのではと思います
特別講師の先生からの課題および先生への感想質問レポート作成の時間を特別講義のあと設けたのですが、学生さんたちの真剣な眼差しは、普段の講義の時とはまったく違い、皆夢中になってのパソコンへ向き合い入力する姿もまた美しくすばらしいものがあります
人とのご縁に、真摯な姿勢に、あらためて感謝し、恥じぬよう、そして人間力をもって生きていかねばと私自身思いました
テクノロジーと人間力と自然、環境を包括して新たな社会を形成していく
あらたな産業、あらたな考え方、生き方の再考など含めた持続可能な社会、SDGs
今年度も大変お世話になりました
小島光輝(こじまみつてる)先生
1989年群馬県生まれ。ニュージーランド高校卒業後はギャップイヤーを実施し、登山家、野口健氏に出会い、その後、野口氏と共に日本やネパールでの災害時支援、富士山での不法投棄対策、環境教育体験等、多岐の活動に従事していらっしゃいました。
そして2019年からはニュージーランドのアウトドアウェアメーカーEarth Sea Skyのインターンとして、現地クライストチャーチに在住していらっしゃいます。
ニュージーランドにいらっしゃってもデジタルでお話きけてよいですしすばらしいですが、日本にもはやく帰ってきてくださいね。