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suwanagano~信州八ヶ岳裾野から諏訪湖周辺こんにちは

月を愛でる

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2020年10月1日は中秋の名月でした。
朝は小雨だったので今日はお月さま見ることできないかなとも思っていましたがお昼前には晴れてきて、夜は月明かりに街が森が照らされました。

ひさしぶりに実家で夕食をとりました。何カ月ぶりでしょうか。
ひさしぶりに母が対人関係とか仕事していた頃の話をたくさんしてくれました。面白かった。
きっと私や弟の様子を見聞きして何等かのアドバイスの意味も込めて話してくれたのでしょう。
普段はすぐに口喧嘩となりますが、お月さまのおかげでしょうか、最近の寂しいお別れなどあったせいもあるのでしょうか、すなおに耳を傾ける娘でした。

話を聞いていて気づいたこともあり。
私は母の気性を受け継ぎ父系の体質を強く受け継いでいるようです。
弟はどうも父の気性を受け継ぎ母系の体質を強く受け継いでいるようです。
面白いものです。

母が私に「あなたは度胸いいから」と言ったのですが、いやぁ、母には敵わない。ただ、確かに今年の5月以降、何をどう言われても別にいいやとはっきり物を言うようにしたら、度胸も据わってきたと自覚もすこししてきたのは事実です。そんな程度ではなかった母のようだった話でしたが、自分の損得よりもの正義感は、だからこそいまだに母を慕ってくださる方々がたくさんいるのでしょう。
私はまだまだヒヨコです。

弟は父の性格をしっかり受け継ぎ、繊細で実は神経質だと母は分析。
確かに最近の彼は几帳面できれい好きで、心配性で、繊細で、母親思い。未だに父が几帳面に配線し整理整頓された道具入れの部屋をみるたびに、私もこの几帳面さを見習わねばと思うのですが。
弟が似てきたようだと。でも、弟もかなりの悠々自適なるおおらかな一面が多々あると私は思うのですが。

やはり娘も息子も年をとると親たちに似てくるものなのでしょうか。そんな分析をしてくれる年老いた母を大切にせねばと、この晩は思いました。
この晩は(笑)。
孝行しなければと思っても居なくなってからでは何もできないものですものね。

実家にて、外にでるとお月さま。
年老いた母は月を見上げ、手を合わせて拝んでおりました。
なんとなく実家でのお月さまを仰いだこの写真が気に入ったので思い出としてアップしておきます。

さて10月です。

がんばりましょう。