飯田水引のお仕事をさせていただいています
2月はじめ事務局さんよりシトラスリボンをネットでも販売とのこと
いままで飯田市で対応していたけれど組合に移管となってことをご連絡いただきました
実は恥ずかしながら私はシトラスリボンという名前さえも知りませんでした
もともとが「コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。」と紹介されており、全国的に広まったものだそうです。
そして長野県でも県ホームページにシトラスリボンのことが掲載されていました
そして飯田市ホームページでも
学校などで教材としても使用されているそうです
ちょうどみどりいろは長野県のシンボルマークにも似ていて
水引はもともと「人と人を結ぶ、心を結ぶ」意味があるものなので特に人気も高いものなのでしょう
休みもなく他人の命のために昼夜現場にたつ医療関係者の方々への偏見があること自体、とても悲しいお話です
自らの無防備ではなく感染してしまった方々への偏見差別は相当なものがあると聞いています
人との感染を防ぐため、テレビ等で幼稚園児の昼食の時も飛散防止のため黙ってお食事している姿が放映されます
小中学校、各施設などでシトラスリボンをつくっているそうです
優しい心、結ぶ人と人、他人の事を考えれば勝手な行動はできないはずで、もしも自分と置き換えての痛みを考えれば現場で働く医療従事者への差別など起きぬことでしょう
コロナ渦になり、多くの不便や悲しさや制約が生まれましたが
素の本当に大切な人を再確認できたり、その人の本質が見えもしたことでしょう
自我だけを通しても世の中は回らず負の連鎖が繰り返されることは大人は皆ここで痛い程に経験したことと思います
今日は絵本の件で米川さん宅にお伺いしました
絵本内容と録音を始めましたが、またまた楽しい雑談となりました
とても不思議な事続きなのですが
シトラスリボンにしても、
米川さん宅にお邪魔した時も、小中学校に関係する事のお話がでました
偶然のお話ですが、でも未来の大人たちに向けての事を間接的ながらなにかできる事はとても嬉しく自身が純粋になれます
運命なのか、神様が何か自分に伝えている偶然なのかな?
飯田の帰りに元善光寺に寄りまして
おまんじゅうを買いました
ちょうど伊那バスにのった小学校の生徒たちがバスで元善光寺に来てました
子供の声は明るくてよいものです
はやくコロナが落ち着きますように
写真はおまんじゅうやさん
白いお饅頭は元善光寺の印がはいっています
作りたてでとっても美味しかった
シトラスリボン完成品、および素材が飯田水引協同組合から販売されています
飯田市にお問い合わせの方も飯田水引協同組合でお買い求めください
です
飯田水引協同組合オンラインショップはこちらのサイトです
飯田水引協同組合
シトラスリボン販売ページ(完成品・バンド)