
ガラスの硬質な輝きが、昔から好きで。
母のいた施設の部屋から持ち帰ったフラワーベースを手にした時、光がきらきら心に差し込みました。
デカンタのような花器に帽子の形をしたガラスを重ねて使うタイプ、しばらく花をいける事もしませんでしたが、飾ってある花からいくつか選んで、生けてみようかなと思います。

ここ数か月は緊張が続き、気づけば無意識に何か口にしてしまう日々でした。鏡に映るまんまる顔を見て、今年は心と体を整えたいと改めて思ったお正月です。
気持ちを切り替えようと、通っていた運動施設へ解約の電話をしたところ、「10日までの手続きでないと2月分までお支払いになります」とのこと。署名も必要と聞き、いっそ2月まで通おうかとも迷いながらも、次に進もうと意を決し、本日10日に施設を訪れました。
が、「入館証をご返却ください」と告げられ、そのまま「退会される方」の対応へ切り替わった空気に、胸がきゅっと。月末まで利用できるはずですよね職員さんにお伝えしましたが、「まだ来ます?」対応に、もういいやと入館証を返し帰宅。
結局1月も20日間は支払いだけ残ることになり、やるせない気持ちでした。3分の2を事実上徴収はちょっと乱暴だなあと思うものの仕方ありません。
一方、母のお世話になっていた施設は日計算、ほっと一安心。お片付けにいきましたが、事務的な関係は淡々としており、胸の奥がやるせない気持ちに。
それでも、お手伝いしてくれた男の子や受付、現場の介護スタッフさん方がわざわざ声かけてくださったり、来てくださり、母のことを話してくださったり、一緒に笑ってくださったり、その優しさに救われました。
お仕事先でも「ご愁傷さまです」とひとこと添えてくださったり、丁寧におじぎしてくださったり、、そのお気持ちがありがたく沁みました。
自分自身も自営しているので、入会・入居のWELCOMEよりも、去る人への姿勢や、人の気持ちに寄り添う態度こそ、その人なり会社なりの大切にしているものが見えてくるものだと感じました。
大切だけれど、感覚をなくす怖さもあり、自分も気をつけねばとあらためて思いました。
それでも体は動かしたいので、来週からは自動引き落としではないスポーツジムを探し再スタートしたいと思います。ゆるぅく頑張ります。
弟も、仕事に戻るまでの日々、弟も昔の勤務時代にお世話になったのにわざわざ来ていただいたり、多くの方々にあらためてお世話になっていることをかみしめて、しっかりせねばなりませんが、のほほぉんの姉弟で。
久しぶりに姉弟だけでゆっくり長い時間がもてました。思えば、毎日一番話していた相手は母で、いなくなってしまうと、心から話せる相手が突然いなくなり、ぽっかり穴が空いたような寂しさが残ります。
そんなこともあり、弟に「何か習い事でもしようかな」と相談。運動もむしょうに身体を動かしたいと思っているのですが、ジムは一人で完結してしまうので、どこかで新しいつながりができるところないかなぁと。
昔通っていたお花やお茶のお稽古は、ほんとに楽しかったので、なにかないかなあと。
別に、井戸端会議とか、お茶友達が欲しい訳ではなく
心がふっと通い合う瞬間を共有できる人や場所が一つあるだけで、日々の景色も少し変わる気がするような。
それから、新聞もここしばらく取っていなかったのですが、また申し込もうかなと思っています。
今回は、小さな街で、後から知ったとずっといらしていただくのも大変なので、いったんお付き合いをこの機会で区切ろうと決めていましたが、それでも、来ていただいたり弔電いただいた方々のご厚意はかけがえのないもので。
お義理のある方にはきちんとお返ししなければと思うと、やはり普段からの連絡に加え地域の情報が欠かせません。
県内の新聞社には、お名前のみ一覧で掲載されるところなどもあり
昨年も、お世話になっているご家族の訃報をあとから知って、慌てて何軒か伺ったことがありました。
こうしたお知らせは、やはり田舎は紙の新聞から得ることが多く、デジタルの便利さは大きいけれど、こういう場面では紙の確かさに助けられると思いました。
効率ばかりが優先される時代ですが、お義理は小さく、でも、ご縁だけは丁寧に大切にしなければ。
姉弟、すこーんと抜けている事が多いので、帳面を開き、いただいたご厚意を一つひとつ記しながら、お顔や言葉を思い浮かべていると、穏やかな温かさが胸に広がり、「ありがたいねぇ」としみじみした週末でした。
そして、もうひとつ。
小さな情報ですが、どなたかの役に立つかとも思い。
母の入居中に購入したケア用品が新品のままいくつか残ってしまい、施設に置いてくるのも気が進まず、処分するのももったいなく。
そこで、日頃お世話になっている社会福祉協議会の方に「引き取っていただけませんか?」と相談したところ、すぐに確認してくださり、引き取っていただけるとのこと。
もしかしたら、全国の社協さんでも相談すれば寄付できるところもあると思います。
必要な方に届くのは、嬉しいことです。
同じような状況のご家庭には、少しでも参考になれば幸いです。
そんなこんなで、長くなってしまいましたが、、、
先日の記事へのコメントや「いいね」をくださった皆さまにも、心より感謝申し上げます。
私も、寄り添う気持ちを忘れず、自分を律しながら過ごしていきたいと思います。
けっこう忘れちゃう自分
うるさい程に指摘してくれてた母が居なくなると、注意してくれる人が居なくなるため、どうぞ遠慮なくバリバリ指摘してくださいませ。
よろしくおねがいいたします。