1月15日小正月、1月16日日曜日ともにおだやかな暖かい一日でした。
茅野は1月14日か15日にどんど焼きを行うようです。
私の住んでいる茅野の地区は1月15日に行いました。
どんど焼きは厄投げがありますが、子供たちのお祭りという感覚が今もあります。
しめ縄や正月飾りは私の実家のところはお堂にどんど焼きの前までに置いておき、当日の夜は火にあたりながら厄投げする人を待ち、お菓子や小銭を投げてくれ、それを子供たちがワイワイと拾い、お菓子を食べ、火にあたり、おしゃべりして夜更かしして、また厄年の大人を待つ。待っている間に怪談話したり、楽しかったです。
私の生まれ育ったところでは、厄投げにきた人が投げて拾ったお金は家に持って帰ってはいけなくて、この日だけは正々堂々とお店でお菓子を買って帰りました。主人に話したら主人のところは別に持ち帰っていけないなんて話はなかったと言われました。
此処の茅野と言えば、父が幼かった頃、道の十字路がどんど焼き用の穴を掘ってそこで火を燃やしていたそうで、もともとは辻で行うものだったと教えてもらいました。そして穴を掘ってある所にゴザを敷いて落とし穴にして遊んでたと話してくれました。
何てことをしてたのでしょね。
今はアスファルトで穴も掘れませんが。
白や緑や紅色の米粉でできた繭玉は、当時は家で作っていましたが、今はスーパーで売られています。この繭玉は、母が幼少の頃からあったようでよく思い出話を聞きます。
私は小正月の日にお汁粉で食べていたのが思い出です。
今日はひさしぶりに家の周りをお散歩しました。鹿のお散歩跡だけが雪を彩っていました。
良い天気でした。雪は、、とけないですねえ。
腕を振らずに歩けば痛みも響かなくなりました。
机の上に両手載せてタイピングもどうにかできるようになりました。
中断していた米川さんの絵本校正中も更新しました。
絵本はしばらく1週間に1度のペースで更新しようと思います。
薪だし、薪割りのお話です。
お楽しみください。