fuwari_fuwari ふわふわり

suwanagano~信州八ヶ岳裾野から諏訪湖周辺こんにちは

その反省を次に生かす で、絵を描いてもらった

立て続けに予想外のあまりよくない事が起きたので、その事を反省して次に生かそうと思います。思う写真の撮影ストックがなかったので、adobeが提供をはじめたAdobe Firefly にて「その反省を次に生かす」とテキスト入力して絵を描いてもらいました。

商用利用可で。こんな感じ。その通りです。

母が転倒。施設にて。勝手に転んだならまだ仕方ない事だったのですが、本来絶対に人がついて歩くはずの時にひとりだけで慌てて歩いたため起きた転倒。転ぶところを見ていないなか整形はかかりつけ医がないからと施設から電話で言われ、私が施設に主治医の病院に電話をしてと指示して、親切な施設受付の方が咄嗟に気を利かせてくださり母を移送してくださったもののその後は病院でひとりで最後まで付き添いし、私に看護師さんですか?と問われる始末。

母は腕は擦り傷にひどい内出血、背中腰は捻挫打撲ですみましたが、頭を打ったか打たないか誰も見ておらず。5月には生死をさまよった母で

薬の関係で当面慎重な見守りは必要のようです。

という事がありました。

でも転んだ事は仕方ないですので基本遵守してない事故だと思ってはいるのですが、なんだか家族も病院も万一を考えて慎重にに対し、施設はあまり大した事ない感じがショックでした。転倒後車椅子で動かし食事までさせたとの事、食べた母も母ですがその後30分もせずに全身の痛みで湿布もってきてと母からの電話で行ったら紫色で動くだけで痛がり。

ただ考えてみればどの施設でも転倒などよくある事で慣れているのでしょう。違う施設では床に転がっている人もそのままにしているのも見ましたけれど、でも今回あらためてあまりもの温度差に愕然としてしまいました。

ただ、母を当日担当してくれていた施設の職員さん達は皆親切ですし、優しい所作なのです。でもミスが多すぎる。

いったい何がおかしく感じるのだろう、と思いそして危機管理意識の違い含め感じた次第でした。

母の主治医さんは以前倒れ救急で運んでいただいた病院なのですが、今回ここで外来の看護師さん、お医者さん、主治医さんの動きと気遣い言葉がけには本当にびっくりするほどに的確ですばやく驚きました。感謝ばかりです。

看護師さんは、通常の外来業務をしながらも母が痛みで座っていられずソファに横になって唸っているのを見てすぐストレッチャーに移してくれ、看護師さん達は母が私に話す言葉をとても遠くから聞いていて、すぐにその対応をしたり声掛けをしてくださり。整形の先生も年老いた母に安心させようと声掛けしてしっかり判断しながら処置をしてくださり、そして主治医の先生も大変お忙しいところを判断と対応して確認してくださり。検査も含め最後の最後まで母への声掛けしてくださって。施設の部屋に病院連れてくために行った時は誰一人おらず母はうんうんうなっていただけで。

もしかしたら特別にこの病院が優れているのかこれが普通の医療現場かもしれませんが、すごいと素人でさえ思う対応なのでした。医療現場は危機管理意識が徹底され緊急の方も多く来院されます。最悪を考えそれらを消していきますが、その実践を身近に見た時間でした。

介護現場では急性期を過ぎた人達や身体的に衰えた人達介護をする施設。その看護師さんと医療機関の看護師さんとでは意識も当然異なるでしょうし、まして介護士さんとなれば意識や感覚が異なるのも無理ない話かもしれません。

でも、じゃあ転んでも事故があってもまぁまぁでよいのだろうかと?

だからこそ危機管理のマニュアルをしっかりして遵守さえすればと思います。

実は、その反省を次に生かす、は、私自身への戒めでもありまして書いた言葉でした。

実は母の騒動のため、当日短大のゼミを自習に学生さん達にお願いしたのでした。でも病院では待ちの時間でした。wifi使える環境でしたのでオンラインでも少しだけでも彼女達にリアルタイムにお話できたはずなのが、すっかり自分の事に夢中となり彼女たちに任せてしまったのでした。ごめんなさい。

偶然にも当日はまだソフトの関係で後期授業できないコマが休講で不幸中の幸いだったのですが、ゼミには十分時間あったのに気が動転してしまい自分の事ばかりで。

私自身の危機管理意識の低さと思った次第ですし、後になりこうすればよかった等など考えさせられたのでした。

他人の事は強く言えるものです。でも、自分の事は棚にあげたくなる、それが人間の弱さでしょうし、私もとても弱い人間です。だからこそなるべくあった事をオープンにしておき、忘れないよう自身読み返したいと思う日記です。

高齢者で施設に入居されている親御さんを持つ同世代の方、仕事を持っている方、同じような事は起きると思います。でも入居している人は一人として同じ事情ではない事をうるさい程に伝えていかなければ救急の時など流れ作業と同じとなり意識してもらえない事も多いと思います。

なかなか考えておく事は難しいとは思いますが、危機管理意識を持って、もしもの時どう施設が対応するところなのか確認し、自分の仕事が最低限の支障で済むにはどうするべきか、支障だしたらどうフォローアップすべきか等事前にメモしておく事も有りかなと感じます。こうあるはずとばかり思ってたのには危険ですし、逆に人からもそう思われる事も同時に起き失望させたり怒らせてしまう事さえある。自身への戒めです。

でした。

まぁ、こればっかりの話じゃないですけれどね。

母をとりあえず自宅に帰して看病で泊まった夜に、どうしても無性に食べたくなり私はぱくぱくぱくぱく買ってきたあんパン4個入りにスナック菓子を一晩でたいらげ朝ごはんを食べてしまったのでした。

あぁあ。おおきな反省です。反省ばっかりです。

今週はがんばります!