ベランダに柴栗がコロコロ落ちている本日は晴天。縄文時代から食べられていたという小さな栗で甘い。
小さいので皮をむくのが大変だけれど、今年は栗がとても大きくて庭を歩いてイガイガを蹴っ飛ばします。
今日は地区にオートキャンプ場ができたとのことで、地区の人にもお披露目ご招待とのことで、見に行きました。
そちらまで着くのにちょうど一緒に行く方がいらして、そのお宅まで行くのに
「○〇さんのところを」、、、
私「、、ごめんなさいわからない」
「○〇さんの屋根があるから」、、、
私「、、、ごめんなさい、わからない」
何十年も居るのにわからない。もともとが名前や地名などまったく無頓着の自分のため、ふむふむと聞いていても右から左。顔を覚えるのは得意なのですが、、、
同じ地区なのに住宅地図をひっぱりだし写真とってお出かけスタートして、15分ほどかけて歩くと、不安そうに外にでて私が来るのを待っていてくださいました。
ありがたいですね。
そしてオートキャンプ場まで、他の皆さんと合流して約3分。
森のなか、テントなど張ってあり、清々しい空間。都会からきたら気持ちよいでしょうという森のなかで飲み物やお料理を頂き、やっぱり自然のなかでの作っていただいたものを食べるのは美味しいですね。楽しい素敵なひととき過ごしました。
そして帰り道。さて、と。
せっかくなので来た道をとトコトコ一人歩き、帰る方向はわかるので細い道をと。
と。
森のなかに到着しました。まぁいいか。
午後1時過ぎ、太陽は熱いのですが、森のなかはひんやり、そして葉がささやく音と自分の枝を踏む音しか響かず。
森のなかには大きな栗がゴロゴロ。ワクワク。
農道は誰も通らぬようで樹も横断するように倒れていたりしたので、普段着でしたが、バカ（と私達は言っている服に実がつく植物）を全身につけながら森のなかをお散歩しました。
帰宅して時計を見たら6098歩。ねぇ。運動施設に行って自転車を漕いでフーフー1時間かけて自分はやっておる訳ですが、用事がちゃんとあると歩いて同じくらいの運動量になるのです。
森のなかにセブンとかあれば歩くのになぁ。ないか。
気持ちよい一日でした。
最後の写真は車でも通り過ぎる気になっているコスモス畑。歩いているのでゆっくり見てやっぱり素敵だなあとほれぼれ見てました。
大切な人が遊びに来た時に、秋ね、と言っていました。
空から笑ってみてくれてるかな。
おかげさまで元気にやってますよと、
栗を蹴とばしながら独り思う秋晴れの午後でした。
コスモス、ススキ、秋雲です。
