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suwanagano~信州八ヶ岳裾野から諏訪湖周辺こんにちは

浜田省吾さんのコンサートに行ってきました

はてなブログの特別お題があったので

わたしがブログを書く理由

2023年9月17日長野ビッグハット浜田省吾さんのコンサートがあり、行ってきました。

ブログを書く一番の理由は自分のための日誌です。最初はniftyで20年程前から始まり、もともと文章を書く事と写真をとるのが好きで自分の書いた文字が画面に表示されるのがとても面白く書き始めました。その後niftyの仕様変更によりブログアドレスが変わってしまい、ゼロクリア。ただ画像がブログのフォルダに残っているものもあったので、あらためてスタート。それが浜田省吾さんの2007年4月4日、長野県民文化会館でのコンサートのトラック写真から。

私のこのブログのスタートは浜田省吾さんのコンサートトラックの写真からでした。これはniftyさんのブログからひっぱってきたもの。
ブログは2004年頃から、残っていてかろうじて見る事ができるブログ自体は2006年頃からはじめましたが、niftyさんが画像容量の制限が厳しくなったのを機に、当時画像容量が大きかったエキサイトさんに移行。インポートしたら文字は2006年5月のブログ記事からインポートできましたが画像は互換性なくできず、文字のみで。

その頃からブログを書く理由に、自分のための日記ではあるものの文章の書き方の練習もかなり意識するようになりました。

楽しさ悲しさ苦しさ怒りなど、最初の頃のniftyのブログでそのまま感情を書く時もあった頃、コメントや相互リンクにより、世の中の誰かが読んでくれ同意したり疑問なげかけてくれたりして、またお仕事させていただいている短大で、当時公開講座を行いブログ講座を一般の方向けに行った時に、例題として自分のブログを使って仕組みをお話する機会が多々あり、講座を受けていたとある方のブログから見える人間性の大きさに感動し真似したいと思うようになりました。

見てくれているが感情のままに言葉にする前に、ワンテンポおいて話す練習としてもとてもよいツールとなっていきました。

ただ、エキサイトブログさんもその後、有償プランにはいらないとコマーシャルがとても大きく表示されるようになり、

さて、どうしましょうということで見ていたら此処はてなさんのブログが広告がそんなにも派手に表示される訳ではなく、また画像も保存でき、このブログに移ってきた次第です。

ただ基本はやはり自分のための日記帳。このブログ記事を書くために年月を追ってみましたら、ありました。

2016年10月、9月のビッグハットでの浜田省吾さんコンサートトラック。

ですねぇ。

浜田省吾さんのコンサートについては、ネタばれにもなってしまうので詳しくは書きませんが、私が高校生の時に松本のコンサート会場に行って以来、なんとなくチケットとれる時にはでかけているコンサートです。

今回、高校生のその頃の曲が沢山流れました。

アンコールがあるものの、終電に間に合わせるため途中で会場を後にして帰宅していましたが、今回も流れた「SWEET LITTLE DARLIN」で、みんな踊るように身体揺らして聞いていて。

大人の人達はコンサート終了後松本の街で二次会と聞き、大人っていいなあと、とても羨ましかった記憶もフラッシュバックしました。

音楽を聴いてその当時に戻る、同じように自分のブログを見てあの時あの想いを思い出す、私にとってブログとはそんな自分のための日記であり、出会う人に自己紹介のべるよりも自分の100分の1理解してもらえれば喋らずとも済むし。

今は、ブログ見ているわよ、と言われると嬉しくもなります。私が生きているという証でしょうか。それは他の方々のブログを拝見するのも同じ感覚です。
前述したとても尊敬していた方のブログが灯が消えるように更新なくなっていった寂しさもありましたが、それでもいまだ消えずに読めるのです。それはその方が生きていたのだという事、その人の高潔な意志が今でも拝読できる、何かの時にはいまだそのブログを訪れ自分の励みにもなり省みる事ができるのです。

という感じです。

浜田省吾さんのコンサートトラックから、なんとなくこのお題について書いてみたいなと思っておりましたので、書いてみました。

ちなみに

今回のコンサート、なんとなく浜田省吾さん自身が一つの区切り、集大成として提示してくれた感覚がしてなりませんでした。音響なども無理と荒々しく最初の松本のコンサートを思い出させる演出だったのか、本当にフラッシュバックできた楽しいひととき。

もしかしたら自分も省吾に始まり省吾で終わるコンサートなのかなあとか、いろいろ思ったり。

今、私が10代だった頃と同じ年代の学生さん達と過ごす時間もあります。
私もそんな風に楽しんだから、今の人達も音楽でもゲームでも読書でも楽しいんだろうなあと思います。

おもいっきり楽しんでほしいと思うほんとうにあっという間に時は経つものと思ったコンサートでした。楽しかったぁ、でした。