山のお仕事にいきました
紅葉がはじまっていてとてもきれいです、八ヶ岳山麓
山の仕事以外もすべての仕事について仕事する時はプライベートも一緒になるべく一日に詰め込んで動くように母が怪我してから計画し、施設も私居なくても回るようになってきたので、ひさしぶりに朝9時過ぎから夜8時まですべてをまとめるようにして動き出した2日間。
結果、、、、昨日施設のなかで母娘は大喧嘩。動く時は呼びボタンを押してと何度もいうのにボタン押さない、あわてて職員さんは来る始末、母は私が居るのになぜ貴方が介助しないのから始まり、私が楽したいから良い事を言って入居させられたらこんな目にあった、私に電話しても電話にはでないと、ぎゃいぎゃい。
ぎゃいぎゃい言われるのを聴きながら2週間になる夜起きての付き添い限界で昨夜はとうとう母が起きるのもわからず爆睡のなか施設の人にやってもらったら、爆発したらしい、貴方はだめだ、意味がないと、家に帰る、1人でやる、ぎゃいぎゃいぎゃい
弟に電話すれば私が看ないなら施設に行く事ないじゃんと、なんで一本母に電話できないの?
・・・こちらは一日5-6回当たり前に電話きている始末、それ以上に気が回るはずもなく電話に出れるはずはなく、車のなかでも次の事を考えて動いているなか、弟は一日電話ない事あっても母は弟は忙しいから、、、、年取る親を持つ子供にとれば全部親の通りにできるはずなく実際に親の近くで日々暮らす子供達は電話がくると遠くにとりあえず置くという話も聴き、近くの施設に入居してても1ヶ月に1度面会よと言う話も聴くなか。
なんで喧嘩ばかりするの、じゃあ俺が看る、でも今日は都合悪い、母は弟のところに行きたい、うん。
でも、同居がよい、でも嫁は気を遣って嫌だ娘に看てほしい、だから貴方も弟のところに来なさい。
moumoumoumou
。。。。。。。。
ぎゃいん。
さすがにブッチギレテおりますので、心落ち着けるために美しい紅葉をアップ。
でもね
朝起きて、母は何事もなかったように腰が痛い、と。娘がいて安心すると。で
今度はこんなに痛くて重病かもしれないから入院させてくれないかねえ、と。
無理無理。
ゆっくり落ち葉拾いなどしたいものですが、お散歩したいものですが無理です。
でも着替えをとりに帰り泊りが続くのを申し訳なく言うと、夫は「それでも看れるのも長くはないんだから、できる事してあげれば」
と。
夫の両親はすでに他界。申し訳なかったけれど夫の母親の時は彼と彼のお姉さんに全部お任せしていました。お義母さんもそれがよかったみたいで。
親は居なくなってはじめて子供の心の深く後悔なども刻まれるもののようです。
そういえば父親の時も半年近く入院泊まり込み仕事にでかけておりました。やっぱり1ヶ月もするとクラクラで、そうすると父がベッドをこんこんと叩いて起こすのです。
辛かったけれど、考えると懐かしい思い出です。
大喧嘩しながらも、八ヶ岳の自然に抱かれ、人に助けてもらって、がんばりますか。
ちなみに介護するから仕事辞めるという事は絶対にしてはダメよ、と、介護経験者看護師さん達に以前言われました。
やっと意味がわかります。この美しい自然を見る事ができるお仕事にも感謝ばかりです。
がんばりましょう。
追伸
本日病院に、整形は圧迫骨折、痛いわな、よくならなければ手術ですが年を考えるとと、とても親身になって考えてくださり、コルセットつけることになりました。
内科の先生も整形の痛みを母が訴えるのをじっと何度も聞いてくれながら1人で歩いちゃいけませんよ、と繰り返し大きな声でゆっくり語りかけてくれ。
本日は看護師さんが同行してくれましたが、内科と整形のお医者さん達は、すごいですね、看護師さん相手の話は顔つきが変わり、ピリッとした張り詰めた空間となり容体に応じた薬の事とか専門的に話してくださり、患者向けと医療者向けへの話し方、内容などの違いはさすがプロだなあと、とても感心し見習うべき勉強となりました。
何事も無駄にはなりません。と、思う事にいたしましょう。
まったく、もうもうもうもう。