地元のピアノとエレクトーンのコンサートに行ってきました。お友達が誘ってくれて人間関係狭いワタクシにとって今年唯一のクリスマス会のようなものですので、ウキウキ。地元の市民館のホールで行われました。
上の写真は駅から市民館への通路があるガラス張りの建物。図書室です。
ちょうどガラス側の向こうに特急列車が到着したところ。
ここを通って市民館にきました。図書室脇の通路はすこし下り坂になっていて、暖色イルミネーションきれい。
図書室は学生さん達が本を広げて勉強していました。
市民館にはいったところにはクリスマスツリー。
お友達が数年前からピアノのお稽古に通い、担当先生が今回ピアノとエレクトーンのコンサートに出演されるとのことで、よかったら一緒に行きませんかと誘っていただき、市民会館に行ってきました。出演者の方々はその音楽教室の関係の先生方のようでした。
クリスマスソングもクラシックも演奏して、とても素敵なコンサートでした。
音楽ってよいですね。
そして観客の方々が、普段着姿のおばあちゃんたちも多くいらっしゃったり、赤ちゃんの声がしたり、ジャンパーに作業ズボンに当日雨降りのなか傘を持ったおじいちゃんたちがそれぞれおひとりで来られていたり、子供さん達がいたりと
幅広い世代のお客様たちで満員で、いろいろな理由でいらしていたでしょうけれど生の音楽をわざわざ来て全曲席に座って聴いている姿もまたとても素敵って思いました。
海外を旅した時、夜になると街角でバイオリンやギターなどでクラシックを弾きだすグループの周りに老若男女気ままに集まって音楽を楽しむ光景をよく見かけました。
来ていたおじいちゃんおばさん達の姿を見てなんだかとても素敵と心暖かくなりました。
終了後、誘ってくれたお友達がピアノの先生から楽しんで弾くことと教えてもらっているのと、とても楽しそうに演奏していたわよねと、そのお友達は私よりも年上なのにきらきら目を輝かせて話している姿は可愛いなあ、素敵って心から思いました。
私達の頃なんてお稽古は怒られてばかりで楽しくもなく、楽しい思い出といえば、保育園児の頃、ピアノお稽古にでかけたものの、そのまま皆で川で大騒ぎして遊んで教習本にお互いに花丸書いて家に帰っていた事しか覚えていません。親にも先生にもすぐばれてすごく怒られたけれど。
日々の長い練習があってからこそ弾けるもの、何事も継続って大切ということも改めて感じたありがたい夜でした。
なんでも続けるって素敵ですね。そして音楽はジャンル問わずやっぱり大好きです。
さて、ラジオっ子のワタクシは湘南ビーチＦＭの特に深夜の番組好きです。開局３０周年なんですって。ネットラジオのありがたさを感じながらプレイリストを見ています。クリスマスソング多くて嬉しいのです。
すてきなクリスマスと年末お過ごしくださいませ。
