これは山梨県身延山のふもと覚林坊さんのフロントのつるし雛。かわいいです。覚林坊さんに宿泊した時、身延山本山からお経を唱える声が響き、厳かな気持ちになりました。
今日は3月11日
宮城県のあの人の事を思い出します。食料衣類なんでもよいから不足している、送ってほしいと見ず知らずの彼女が問い合わせフォームを探し出してくれ連絡してきてくれました。
お父様を津波で亡くし家を流されお母様と仮設住宅で過ごしながら、旦那様は警察官として離れ離れの生活、それでも彼女自身は歯科医院に勤めながら発見された方々の歯型検査のお手伝いもしていました。彼女を尊敬しました。
仮設住宅ではお母さまがお茶をだしてくださったりお土産くださったり、暖かい交流がしばらく続きました。体育館にはKinKi Kidsがきていて、私もワクワクしました。
あれから13年。12年前に生まれた女の子もきっと可愛らしい人になっていることでしょう。
当時、数万人の被害の規模の災害は、まったくの見知らぬ人達ときっと必然的に出会う時だったのでしょう。
諏訪圏はじめ全国から被災者の方のためにと贈られる物の中継点を行っていましたが、そのなかで、とても豪華な段飾りの雛飾りを託してくれた方もいらっしゃいました。
そして四日市の運送屋さんがわざわざ諏訪経由で雛人形をトラックに積んで上に書いた彼女にも運んでくださいました。
今日はそんな事も思い出しながらテレビを見ていました。番組中、サンドウィッチマンさんたちが出演されていて、当時被災された方が2024年元旦に発生した能登地震の被災された方に対して何かしていきたいと話された時、
サンドさんが「お互い様ですよ」と言った言葉がとても印象に残りました。とても良い言葉だと思っています。
最近は2020年秋に福島岩手宮城に旅行に行きました。震災で知り合ったSNSの人達から東北のおすすめの観光地や食べ物を教えていただいての旅行です。
来年、実は私はアメリカのハワイには一度も行った事がなく、どうしても行きたい！と予定もたてようとしていたのですが、この円安とアメリカの物価高。
この時期にわざわざ行く事もないわ、と、いうことで
今年は福島のハワイアンセンターに是非行こうと思います。ずっとハワイアンセンターのWEBを見ている、海ではなくてプールにはいるため、狸さんのおなかをひきしめねばと思います。
常夏の空間、ハワイアン、ハワイアン♪
蒼井優さんの映画をプライムで見ました。
そんな感じの3月11日。
2週目の検査の日でもありました。今度は大腸検査。ポリープあるから切っちゃいますね、いいですか、と言われた時に
ブログで読者にさせていただいているあすなろ闘病記のあすなろさんの記事のなかの、
『人間は物を食べるとそれが体内に入ったと思うが、実はちくわの穴に入ったにすぎず、消化器官の中のものは体の外側にある』考えるちくわ - あすなろ闘病ブログの文章を思い出して、(ちくわさんがイラストで書いている鳥さんのファンで）管はちくわだから別にポリープ切除も痛くわないわね、と、そんな悠長な考えで
「はい、切ってください」と即答し、処置してもらいながら天井を見上げながら、これが終わったらハンバーグ食べに行くぞ、ハンバーグ、ハンバーグ
と考えていたら、あっという間に終わり、痛くもなんともありませんでした。
処理終了後の紙には、2-3日は消化の良いものを食べることとか、1週間はジョギングや激しい運動はしないように、などなどの注意書きが書いてありました。
ふぅん、と思いながら、この２週間食生活をかなり節制していた私は、
お夕食に、俵ハンバーグ食べてきました、ハンバーグなら消化良いでしょ
おいしかったーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ひさしぶりのハンバーグ、ほんと美味しかったです
さあ、春に向かいましょう
素敵な春になりますよう心よりお祈り申し上げます
